卵は髪を生成するための、栄養の宝庫です
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卵は髪を生成するための、栄養の宝庫です
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卵は一時期、コレステロールが多いと嫌われていたのですが、
その後、卵に含まれている「レシチン」という栄養素が
コレステロールを下げることが分かりました。
ですから、1日に1~2個ぐらい食べる分には心配はいりません。
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といっても、すでに高コレステロール症などの病気をお持ちの場合は
医師に相談するべきですが、そうでなければ育毛におすすめなのです。
その理由は、卵には良質なタンパク質を含んでいるだけではなく、
皮膚や髪の毛の健康維持に不可欠なビオチン(ビタミンH)が
含まれているからなんですね。
ビオチンは本来、腸内で生成されるので不足の心配はなかったのですが
最近の研究では、不規則な生活を送っている現代人は、
不足気味だということが報告がありました。
ビオチンが不足すると……
ビオチンは髪の発育に関係していますので、これが不足すると、
白髪や抜け毛が増えるということになりますね。
また皮膚をキレイにする作用があるので、シワが気になる
更年期女性には、そういった意味でも卵をおすすめします。
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その他、卵をお勧めするポイントとしては、大豆類に含まれていない
ビタミンAとビタミンEの双方を含んでいることです。
だから納豆に卵をかけて食べると、豊富な栄養素を一度に摂取できる、
とても優れた食べ方といえそうです。
卵は亜鉛や鉄など、髪の毛を作るのに関係する
微量栄養素の宝庫ですしカルシウムも多いので、
骨粗しょう症が気になる方には嬉しいですね。
卵は1年中 買えますし、安く、安定供給されている食材なので、
1日1個は必ず食べるように心掛けてくださいね。
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